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2008年 01月 09日
スモーキン・エース
スモーキン・エース_c0043124_13183452.jpgジャケットデザインを見て「RENT」じゃんって思ったのは俺だけか?

この映画は副題として「暗殺者がいっぱい」とついています。前評判が良かったので期待して鑑賞。監督はジョー・カーナハン。アンディ・ガルシアが美味しい役やってます。ベン・アフレックも出てるけど、彼目当てで見る映画ではないね。

ラスベガスでマジシャンやってた「エース」が、ギャングと仲良くなってギャングになっちゃった。好き勝手やってたらFBIに目をつけられて、ギャングを売るかわりに保身してもらうなんて司法取引が成立。だもんで、ギャング側は殺し屋を隠れ家になっているホテル最上階に送り込んでくる。殺し屋同士が、さらにFBI捜査官たちが鉢合わせたりしちゃってー・・・みたいなストーリー。

軽快に進むストーリーと殺し屋たちのキャラが個性的。期待していたよりは・・・って印象だったけど、スタイリッシュにテンポよく描かれているので、けっこう好みな映画です。構成はちょっと大味な感じするんだけど、わりと細かい演出とか演技とかが見ていて楽しかったなー。

途中の民家で出てきたベストキッド風のカラテ子供がいい加減で面白かったね。ここのおばあさんもかなりヘンテコだった。そう、なんかヘンテコな人がいっぱいでてくる映画だった印象があります。まあ、それはそれで楽しいからいいんだけどね。でも、逆にそんなキャラが出て来すぎなのかな?

by soezimax | 2008-01-09 13:30 | 映画 / MOVIE


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