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2005年 04月 03日
まだまだWTM(ワールド・タンク・ミュージアム)
まだまだWTM(ワールド・タンク・ミュージアム)_c0043124_23212373.jpgタカラと海洋堂のコラボ食玩「ワールド・タンク・ミュージアム」の第7弾。いまだにソエジマは苦戦しております。でない!でないぞ!ナースホルン!・・・・もういいかげんに、出てくれぃ。

で、やっと出て来た対戦車砲のセット。ソ連ラッチェ・バム、ドイツ75mmPak、イギリスの7ポンド砲、この3種がワンセットとなっているパッケージです。後者のふたつは小学生時に田宮ミリタリーミニチュアシリーズで作ったことがあるモデルでした。

思い出しましたが、75mmPakは別売りのドイツ軍8トンハーフトラックとセットにしたりすると、牽引している様子を再現できるというものでした。しかも砲兵フィギュアが3人付いてくる!当時はこの「武器モデル」+「フィギュア」のセットが、小学生のお得感を湧きたてていたような・・・。このほかにもドイツ37mmPakという砲兵が4人も付いてくるモデルがありました。当然これも買って作りましたねえ。こっちのほうはドイツの汎用小型牽引車ケッテン・クラーテを組み合わせると、この37mmPakを運んでいる情景を再現できるというものでした。

なんかね、こういう実際に人間が運用している姿を再現できるというのは、想像力を湧きたてられ、さらに臨場感があって興奮するものだったのです。巨大な戦車や重厚な兵器も、実際に操縦したり運用していたのは「人間」というリアルに感じることのできる存在です。そこを基準にして想像力が膨らんでいく過程は、さまざまなドラマや緊張を感じさせてくれるものでした。モノクロの記録映像がカラーになるように、自分の頭の中でハリウッド映画のようなドラマティックな展開を起こしていくのです。

こんな少年時代がソエジマのベースなんですねえ。だからこそすっかりWTMにハマっているわけですが・・・。

by soezimax | 2005-04-03 13:48 | いろいろ


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