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カテゴリ:映画 / MOVIE( 218 )

2010年 10月 08日
ハート・ロッカー
c0043124_21313687.jpg昨年のアカデミーレースを「アバター」と争った映画。監督キャスリン・ビグローは元ジェームス・キャメロンの奥さん。知らなかったけど「ハートブルー」の監督さんでもある。

イラクの町。アメリカ軍の爆発物処理班は3人でひとつのチームを形成している。爆死した隊員に代わり派遣されてきた処理隊員。彼は大胆に、かつ繊細に素早く爆発物を処理していく。イラクから帰還できる時期が近づいている古隊員は、その行動が無謀無茶に見えてしまう。確執を抱きながらも任務をこなしていくチームは、砂漠地帯で民間軍事会社のランクルが立ち往生しているのを助けようとするのだが・・・というストーリー。

面白かった。もともとミリタリー系が好きなのですが、それ抜きでも楽しめたんじゃないかな。爆発物のドキドキ感もあるし、戦争の側面を垣間見た気持ちになれる。それよりも戦争が行き方の一部になっている人種という視点。ウォー・ジャンキー(戦争中毒)って・・・なんてところが根っこみたいだ。「ブラックホークダウン」でいうところのエリック・バナだね。結局いきつくところはそこなのか・・・?
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by soezimax | 2010-10-08 22:37 | 映画 / MOVIE
2010年 10月 08日
シャッター・アイランド
c0043124_21201058.jpg監督マーティン・スコセッシ、主演レオナルド・ディカプリオ。「ディパーデッド」は「インフォナルアフェア」のリメイクだったものの、素晴らしい作品でした。気がつけばスコセッシ作品はわりあい観ているのであります。

精神疾患の犯罪者を収容している孤島。病院でもある施設はフェリーの定期便以外に島を出る手段はない。その島から女性患者が失踪した。その捜査のために派遣された主人公と相棒の二人のFBI捜査官。だが主人公は捜査だけに来たわけではなかった。胸のうちに秘めた復讐をとげるため、この島に入る機会を狙っていたのだ。捜査を進めるにつれ手がかりをつかんで捜査を進めていくのだが・・・というストーリー。

衝撃のラスト!という宣伝文句が、まさにそのとおりな映画。同じようなことを「シックス・センス」でも「ミスト」でも聞いたような気がするけれど・・・。こういうのは人によって評価が分かれるだろうな。サスペンスとしては良作です。さすがに上手い!最後までグッと魅せてくれます。
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by soezimax | 2010-10-08 21:30 | 映画 / MOVIE
2010年 09月 15日
マイレージ、マイライフ
c0043124_1259893.jpgジョージ・クルーニー主演、ジェイソン・ライトマン監督の映画。いろいろと賞をとって話題の作品。やっと観れたよ。ジェイソン・ライトマンは「サンキュー・スモーキング」も監督している。脚本はジェイソン・ライトマンとシェルドン・ターナー。

主人公ライアンは解雇通知を請け負う会社のベテラン。1年のうち300日以上を出張としてアメリカ大陸を飛び回り、全米のあらゆる企業のリストラ宣告人としての仕事に就いている。出張で飛行機に乗りマイレージを貯めることが生きがいとなっていたライアン。ある日、会社はネット通信でのリストラ宣告というシステムを導入しようとする。出張経費を削減したい会社に対しライアンは反発する。会社はシステムを提案した新人女子社員に実地経験を積ませるため、ライアンに同行させるように命令。そして、二人の出張が始まった・・・というストーリー。

すごく良い映画でした。社会、価値観、ライフスタイル、人間関係、家族、結婚、仕事・・・いろんなテーマが盛り込まれていて、最初からグングンと物語に引き込まれていきます。この構成も素晴らしい。なんだか久し振りに見ごたえのある映画を見たな~って感じでした。

主人公を演じるジョージ・クルーニーが良いんだよね。いい感じにおっさんで、いい感じにカッコよくて。「トロピック・サンダー」で活躍したダニー・マクブライドもいい役どころで出演してます。最初、この人って気付かないくらい雰囲気が違ってた。けっこう濃い顔しているのになあー。
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by soezimax | 2010-09-15 13:17 | 映画 / MOVIE
2010年 08月 27日
第9地区
c0043124_11342786.jpgアカデミー映画賞ノミネートによって脚光を浴びることになった映画。長編映画は初監督となるニール・ブロムカンプ作品。この人、もともと特殊効果とかやってた人なのね。主演の人は高校時代の友人というシャルト・コプリー。この人のセリフはすべてアドリブということらしい。

場所は南アフリカ。宇宙船の襲来で大騒動となったヨハネスブルク。しかし、乗っていた宇宙人は難民状態で地球人は保護に乗り出すことになった。宇宙船の真下に隔離地区として第9地区を作り、宇宙人たちはそこで地球人と共存することになった。彼らは「エビ」と呼ばれて隔離されていたが、そこに地球人ギャングが入りこみ犯罪の温床としてスラム化していく。第9地区を管理していた機関MNUは、より郊外への転居プロジェクトを実施することになる。このプロジェクト担当となった主人公は1軒づつスラムの家をめぐり、宇宙人たちの同意を得るため書類にサインを求めていくのだが・・・というストーリー。

面白い!面白いよー!こういう世界観やストーリーは大好きなのですけど、構成が素晴らしい。ドキュメンタリータッチ部分を有効に使い、主人公の目線にもなり、客観的な視点も入れていく、その自由さ。おそらく楽しんで映画を作っているんだろうなあ。そういう感性にあふれてた作品でした。





ちなみに監督は短編で「Alive in Joberg」という作品を製作しており、「第9地区」はこれを長編化したものということだそうです。YouTubeにアップされてましたよ。
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by soezimax | 2010-08-27 11:50 | 映画 / MOVIE
2010年 08月 27日
ちょっと復活?ガイ・リッチーのシャーロック・ホームズ
c0043124_1195141.jpgロバート・ダウニー・Jrが超アクティブなホームズを作りだしたと話題の映画。ガイ・リッチー監督の最新作。

1800年代のイギリスはロンドン。連続婦女殺人を捜査していたホームズとワトソンは、黒魔術を使って殺人を繰り返していたブラックウッド卿を逮捕へ導く。絞首刑に処されたブラックウッド卿の死亡を確認したワトソン。しかし、墓の中からブラックウッド卿は復活を果たし、棺桶には別人の死体が入っていた。次々と起こる殺人事件を追うホームズ。やがて大泥棒アイリーン・アドラーがホームズの前に現れる・・・というストーリー。

ロバート・ダウニー・Jrが好きなソエジマは、彼がいろいろやるだけで満足しちゃうわけですが、なかなかに面白かった映画です。ワトソン役のジェード・ロウが素晴らしい。彼とホームズとのバランスが映画の成功につながっていると思うな。ここ数作は全然ダメダメな映画しか作れてなかったガイ・リッチー監督。「スナッチ」のような切れ味が少し戻ったような印象でした。当然、続編も決定。次はモリ・アーティ教授が出てくるのか?
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by soezimax | 2010-08-27 11:32 | 映画 / MOVIE
2010年 07月 24日
96時間
c0043124_11174781.jpg原題は「Taken」。製作はリュック・ベッソン。監督はピエール・モレルで、脚本もリュック・ベッソンが共著してます。主演はリーアム・ニーソン。フランスの映画です。96時間とは誘拐された対象が無事に存在できるタイムリミットとされる時間のことだそうです。

カルフォルニアで暮らしている元工作員が主人公。彼の娘がヨーロッパ旅行の際、パリで誘拐される。偶然にも電話している最中に起こった拉致事件。限られた手がかりの中、闇の世界を知りつくした男は娘を取り戻すべく、単身でフランスの闇社会へ殴りこみをかけるのだが・・・というストーリー。

リーアム・ニーソンが素晴らしい。容赦のないオヤジの強烈な存在感が良いです。映画自体が主人公をひたすら追っかけて行く展開だし、主人公の行動力がそのまま物語の展開力に直結しているのね。まあ、都合のいい話だけど、それでも引き込まれていく構成でした。
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by soezimax | 2010-07-24 11:34 | 映画 / MOVIE
2010年 07月 09日
沈まぬ太陽
c0043124_22591422.jpg3時間22分におよぶ長編映画。劇中で10分のインターミッションが入ります。DVDにも休憩が入ってます。こんなの初体験。原作・山崎豊子。監督・若松節朗、製作総指揮・角川歴彦、主演・渡辺謙。共演者も素晴らしい方たちが名を連ねておりまして、なんだかそれだけでスゴいですよ。

政府のフラッグキャリアである国民航空。ここで労働組合委員長として活躍していた恩地元は、会社からの報復人事としてパキスタンのカラチへ左遷させられる。その後、さらにテヘラン、ナイロビと海外をたらい回しにされ、家族と離れたままの暮らしが続き、やがて母親と死別することになってしまう。勤務が日本国内になったのもつかの間、国民航空は520名の死者を出す未曾有の事故を起こしてしまう。恩地は遺族への世話係として勤務することになるのだが・・・というストーリー。

すーごーいです。長編なのだけど、おそらく小説のダイジェスト版としての映画となっているでしょう。それでもこのドラマの濃密さと人間性の深さを堪能できます。ハードなドラマが展開されますが、ひとりの男とその家族の戦う様に感動します。俳優・女優陣も素晴らしいです。もちろん主演の渡辺さんがね、スゴいの一言です。セクシーだよなあ、この人って。けっこう長い作品だけど、一気に見てしまいました。
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by soezimax | 2010-07-09 23:20 | 映画 / MOVIE
2010年 07月 07日
パブリック・エネミーズ
c0043124_2272913.jpg大好きな映画監督であるマイケル・マンの新作。実力派・大物俳優たちと映画を作っている彼の新作の主演はジョニー・デップ。超メジャー感のある雰囲気だが、実は地味なオトコ臭い映画でした。

1930年代のアメリカ。不況下で活躍する銀行強盗のデリンジャー。彼は金持ちから奪うというコンセプトで庶民から人気のある悪党だった。連邦政府は州を越えた超公安組織の設立を目指し、FBI長官フーバーはシカゴ警察にパーヴィス捜査官を派遣し、デリンジャーを国全体の敵「パブリック・エネミー」として宣伝、その逮捕を命題とした。そのころデリンジャーはバーレストランで一人の女性と出会うのだが・・・というストーリー。

実在の人物をモデルにした映画。ド派手な見せ場より、じっくりとしたドラマ。スタイリッシュというよりスタンダードな展開。メジャー感から入る印象よりは地味な映画になるのかも?でもマイケル・マンらしい部分は随所に見られます。やはり音楽のチョイスが素晴らしい。世界観と雰囲気をつかんだテーマ楽曲が印象的でした。

FBI捜査官役のクリスチャン・ベイルが良いです。この人「リベリオン」の人、ガンカタの人ですよ。地味に良かった。なんとなくジョニー・デップはかなり楽しいんじゃないかな?と感じました。ドラマとして見せ場の多い映画だし、演技というものを楽しんでやっているような気がしたね。
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by soezimax | 2010-07-07 02:44 | 映画 / MOVIE
2010年 05月 27日
イングロリアス・バスターズ
c0043124_17193825.jpg脚本・監督クエンティン・タランティーノ。第二次大戦下のフランスを舞台にした映画です。主演ブラッド・ピット。ドイツ映画でよく見るダイアン・クルーガーも出てきます。

ドイツ占領下となったフランス。ユダヤ・ハンターの異名を持つナチス高官に家族を殺された娘。彼女はナチスの手を逃れ、パリにある映画館の支配人になっていた。彼女は身分を隠す一方、ナチスへ復讐のチャンスをうかがっていた。一方、フランス領内でネチス兵を惨殺する特殊部隊バスターズのともに、あるテロ計画の司令が持ち込まれる。レジスタンス側との合流のため、ドイツ兵の扮装で潜入するのだが・・・なんてストーリー。

この映画、面白いです。そして名シーンの連続です。とにかく会話が素晴らしい、そう感じました。クリストフ・ヴァルツが素晴らしく、魅力的かつ現実的な悪役を演じています。本当、この人、いいわあ。さすがアカデミー助演男優賞を受賞するだけのことはあります。見ごたえのある映画でしたね。タランティーノ映画の中でも、けっこう好きな作品になりました。

あと映画に全然関係ないけど、終盤に出てくるドイツの3t軍用トラックがカッコ良かったね。「おお!プラモと同じだ!」って思っちゃった。映画ってこういう軍事車両を再現したりすることろを思わずチェックしてしまうよ。そんなマニアな目線でも楽しみました。
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by soezimax | 2010-05-27 17:46 | 映画 / MOVIE
2010年 05月 12日
ファン・ボーイズ
c0043124_19245297.jpgアップルのホームページでよくトレーラーバナーが目立ってた映画。なんと今日からTSUTAYAで独占DVDレンタルらしい。知らなかったけど、TSUTAYAディスカス会員になったので予約してたんだ。さっそく送られてきたのを観ました。監督はカイル・ニューマン。製作にケヴィン・スペイシーの名前がありました。

時はちょっとだけ昔。まだ「スターウォーズ・エピソード1」公開の1年ほど前。高校を卒業した主人公は親が経営する中古車販売チェーンのセールスマンとなっていた。とあるホームパーティーで再会したスターウォーズ・ヲタクの友人メンバーたちから、疎遠になっていた親友が末期ガンであることを知らされる。この友人が死ぬ前に「エピソード1」を見せるため、ジョージ・ルーカスのオフィス「スカイ・ウォーカー・ランチ」に潜入する計画を実行しようとする・・・というストーリー。

面白かったー。当然スター・ウォーズのパロディやヲタなネタが満載なのだけど、それをベースにした青春群像劇でしたね。バランスの良い、結構いい話でした。それにしてもラストシーンのあたりは映画ファンだと共感するところでしたね。映画って良いなーって思っちゃうね。まあ、スター・ウォーズは特別なシリーズだけどね。そういえば「エピソード1」は公開前日の深夜上映に行ったなあ・・・。
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by soezimax | 2010-05-12 19:43 | 映画 / MOVIE