2005年 10月 03日
劇団赤鬼「a_maze」のフェスティバルホール追加公演が無事に終了しました。ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。 今回のこの急な公演においては、新聞などでご招待告知が行われ、お客さんは電話やネットで予約し、プレイガイドでチケットを引き換えるシステムでした。短い期間での告知&チケット受付にもかかわらず、フェスティバルホールに用意した座席はほぼ満員になりました。開場前には長蛇の列ができており、実にさまざまな方に期待して観て頂いたのではないかと思っております。 それにしても阪神優勝の日に舞台だなんてね。別に虎キチじゃないんだけど、テレビで優勝の瞬間をライブで見たかったなー。劇場を出るころ、ミナミは優勝で盛り上がる人と警官だらけだったそうです。 フェスティバルホールの大きさにあわせて、新神戸オリエンタル劇場用にデザインしたセットを拡張して新たに製作し、今回の舞台に設置しています。横幅も大きく、奥行きもグッと深くなりました。実際、フェスティバルホールの舞台の半分くらいにオリエンタル劇場の舞台がすっぽり収まってしまいます。しかし、実は今回のセットがサイズ的に妙にハマっている感じがして、オリエンタルではちょいとセットが大きかったのかな?なんて感想を持ちました。 セットを立て込みましたが、やはり広い舞台です。ソエジマとしては舞台空間が大きくなったので、逆に伸び伸びと動きやすくなったという印象でした。もちろん大きくなった分、移動などの運動量は増えて派手になっているところもあるんだけどね。それでも自分の身体の外へと向かうベクトルと言うか、放出する感覚が心地よかったです。 ソエジマは「ミャンマーの唄声」終わりで稽古に参加し、そのまま公演に突入しました。ミャンマーの岡山公演が終った4日後にフェスティバルホールで本番なんて・・・ハードなスケジュールだったなあー。 「ミャンマー」で黒髪にしましたので、そのまま黒髪でマッシュでした。どうもソエジマは忙しいと髪の毛が伸びるようで、オリエンタル劇場での公演にあわせて切った髪はずいぶんと伸びてしましました。今回もメイクさんがクルクルとマッシュルームにしてくれました。黒髪だったんだけど、これはこれでいいな。 画像はフェスティバルホールの楽屋のメイク部屋。この部屋、楽屋で一番大きいのです。多くの出演者を一気にメイクできるようにズラリと椅子と鏡が並んでいます。50人以上がいっぺんにメイクできるようです。なんだかこういうところで劇場規模の違いを思い知った気がします。
by soezimax
| 2005-10-03 09:56
| 俳優の日々
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副島新五の公式ホームページ 俳優・役者・演出家・作家・プロデューサー・映像作家・ブロガー。WEBサイトにはプロフィールや過去の出演作など掲載。 SOEZIMAX CHANNEL YouTubeソエジマックス・チャンネルにて過去コント映像や人気のネコ動画などを配信中。 出演情報 劇団925 第6回公演 月々の月日時:9/22(木) 19:30チケットは劇団925「月々の月」予約ページにて受付中!予約特典も付いてくるよ! |
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