2005年 05月 11日
路上観察者(不発弾処理)
c0043124_10104112.jpgちょっと前にニュースでもやってた不発弾処理の看板。ちょうど赤信号で止まる位置にあわせて設置してあった。「へー・・・」と思いつつ、まだ見つかるものなのだと不思議な気分になる。

戦後60年が経過しても、地中深くへ堆積物に覆われて隠れている爆弾。見つかるものがあれば見つからないものもあるだろう。大規模な都市爆撃を受けた東京・大阪などは、きっとまだ地中に発見されないままの不発弾が眠っているはずだ。そのまま目を覚まさないで眠っていてほしい。

ドイツでは連合軍にドレスデンが都市爆撃を受けた。多くの一般市民が犠牲となった爆撃で、ドイツ国内最大規模の被害だったように記憶している。軍事目的に作られたもの、軍事的に利用されている施設、兵器工場、基地、倉庫を爆撃するのが戦略的な爆撃だ。しかし都市爆撃は無差別に都市そのものを消してしまうものだ。戦略的な意図があるにせよ、都市に住んでいる人間すべてが攻撃対象となり、被害を受けることになる。

僕はよく現在の世界状況で考えてみる。たとえばアメリカがイラクの首都バグダットを無差別都市爆撃を行ったとしたら?ミサイルでのピンポイント爆撃じゃなく、戦略爆撃機の大編隊によるじゅうたん爆撃によってバグダットが砂漠の廃墟と化してしまったら?・・・今の世界状況に置き換えることで、リアリティのある出来事として想像できる。
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by soezimax | 2005-05-11 11:03 | いろいろ


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