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2005年 05月 10日
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」よりもデビット・モース
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」よりもデビット・モース_c0043124_10535517.jpg観てなかった話題作「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を観た。
ビョーク主演の映画。この人が出ているだけで、なんかヨーロッパ映画という印象がありますが、舞台はアメリカなのね。知らなかったわさ。

一言でいうとミュージカル要素が盛り込まれた暗い映画かな?あ、でもこれじゃ一言じゃないか?
手持ちカメラで撮影されたドキュメンタリーっぽい映像が、強烈にリアリティを感じさせます。ドキドキするけど、なんだかヘンな感覚を憶えます。不幸な運命に翻弄されるビョークに感情移入できたら号泣間違いなし。
でもとにかくミュージカル要素が不思議な映画だなあ。


「ダンサー・イン・ザ・ダーク」よりもデビット・モース_c0043124_12111413.jpg作品よりも気になったのは、やっぱデビット・モース!この人、最近の話題作映画に出る率が高い!主役じゃなくて、全部サブの役だったりするけど、存在感を求められる役どころが多い。
この人を初めて観たのはオムニバス映画「ハリウッド・アドベンチャー」(原題:TWO FACETED TALES)でした。3作品のオムニバスですべて「対決」をテーマにした20分ほどのショートフィルム。この1作目の西部劇で印象的な保安官を演じてました。これを観た時から「この人、印象的だな」と感じてたんですが、このあとは「ザ・ロック」「プルーフ・オブ・ライフ」「アトランティスの心」「グリーン・マイル」など出演作激増!すげえぜ。

それにしても「ダンサー・イン・ザ・ダーク」にも出演してたとは知らなかった。この映画自体をヨーロッパ映画だと思いこんでいたからかもしれないけど。

by soezimax | 2005-05-10 13:32 | 映画 / MOVIE


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