2011年 02月 03日
ソヴィエトの傑作戦車T34。 タミヤの1/35モデルを組み上げだしました。 傾斜装甲を採用した車体や、どんな土地でも高い走破性を発揮した幅広いキャタピラ。 このあたりを実感しながら組み上げてました。 転輪が10個もあるんだよな。 ってことは、同じパーツを10個作らなきゃいけないの。 これってルーチンワークになってしまい、最後のほうは新鮮さもなくなり面倒くさい作業となる。 まあドイツ4号戦車ベースの自走砲とかになると16個+予備2個とかになるけれども。 実車はその生産効率の高さが売りだった。 基本性能の高さも武器だったが、それ以上に高い生産性をいかし数でドイツ軍を圧倒した。 プラモも同じようにサクサクっと作れた。 こっちも高い生産性を再現しているのか? だもんで、あっという間に組み上がり。 T34は車外装備品はバリエーション多くて、キットにもいろいろ付いてきた。 手すりを着けたり、工具箱を着けたり、外部燃料タンクも着けたりしたよ。 さて、ノリが良いので、そのまま塗装も開始! この戦車は筆塗りで行く!と決めていたので、前に作ったフォードG.P.A.ジープと同じやり方をすることに。 まずは錆止め塗料の再現でレッドとフラットブラウンを混ぜた色を塗る。 大きめの筆で、かなり適当に塗る。 そう、かなーり適当に。 濃いとか薄いとか、均一な塗面などのキレイさより、ランダムかつラフな塗り方が大事。 下地が塗れたので、次はグリーン系で塗装する。 このラフな下地が味になってくるのだよ。 こういうところは筆塗りのだいご味であろう。 今回は最終的に冬季迷彩にする予定である。 あ、8輪装甲車も仕上げなければ・・・。
by soezimax
| 2011-02-03 14:58
| プラモデル・ホビー
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